
懲りずにAmexの話題です。鉄は熱いうちに打て!!がモットーのまろんです。さてさてブログのランキングでもAmexGoldについてまだまだにぎわっていますね~。実際にどこまでがポイントがついて、どこまでがだめなのかAmex様のさじ加減次第。なのでまだポイント可否の結果が出ていないうちに、貯まるであろうポイントをどうしようか妄想したいと思います笑。
一撃でハワイは行けるか?アメックスポイントの使い道
アメックスリワードポイントでハワイへの特典航空券は得られるのか。
ポイントの使い道についてはissy-styleさん、Tortさんが言及してくださっています。
ふむふむ。同じような内容になってしまいますが、アメックスでのポイントはメンバーシップリワードというポイントプログラムになっています。
利用代金100円につき1ポイント換算です。Amexでメンバーシップリワードのポイントは3年間が有効期限になっています。陸マイラーの方は皆さんメンバーシップリワード・プラスに登録することをおすすめします、というかすると思います。なぜならマイルの換算率が違うので…

メンバーシップリワード・プラスへの登録料は3000円(税別、2年目以降自動更新)かかりますが、メンバーシップリワード・プラスに登録するとポイントの有効期限が無期限になります。が、注意!!1度アイテムに交換してからになります。
←これ昔私よく見てなくて3年くらい前ですがANAアメックスのポイント20000ポイントくらい失効しましたので…皆さんは同じ道を歩まないようにしてくださいね。
今回は1撃で少なくとも30000マイルくらいは皆さんゲットされるかと思うので、そのままマイルに交換してしまえば問題ないかと思います。
以前もお伝えしましたが、ANAへのポイント移行には参加登録費がさらに5000円(税別、2年目以降自動更新)かかります。しかも1年で80000マイルまでという条件があります。おそらくAmexGoldは1年限りで解約してしまう方も多いと思うので、年会費無料のの状態だと16万マイルまでは移行できるのですが(マイルの移行条件は暦基準になるので、2018年の1月になったらまた80000マイル移行できるようになります)、それ以上はお高い年会費を払うか、ほかの航空会社に充てるか、商品券などにするか、ということになってしまうかと思います。
なので、個人的にはANAマイルに移行しなくても良いんじゃないかな~と思っています。

メンバーシップリワード・プラスで交換できる航空会社は??
ということで、題名通り、今回の祭りでハワイは行けるのか?ということにおける私なりの考察ですが。リワードポイントでマイルに移行できる提携航空会社は以下。

- ANA
- ダイナスティプログラム(チャイナエアライン)
- デルタ航空
- バージンアトランティック
- タイ航空
- アジアマイル(キャセイパシフィック)
- クリスフライヤー(シンガポール航空)
- エグゼクティブクラブ(ブリティッシュエアウェイズ以下BA)
- SAS(スカンジナビア航空)
- アリタリア航空
- フィンエアー
- エティハド航空
- エミレーツ航空
- カタール航空
- エールフランス航空
こんな感じです。
現在日本(東京)からホノルルへの直行便はANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、チャイナエアライン、大韓航空、ハワイアン航空です。
ANAに関してはほかにも記事がありますし、ハワイ便が飛んでいるのも皆さんご存知だと思うので、飛ばしますね。
この提携航空会社の中で日本からハワイ便が飛んでいるのは①デルタ航空、②チャイナエアライン。提携航空会社のマイレージプログラムを使用するとハワイアン航空以外はすべての航空会社を使用できます。
例えば
③キャセイパシフィックのアジアマイルにて日本航空使用で成田/羽田→ホノルル
④シンガポール航空のマイレージプログラムクリスフライヤーでユナイテッド航空を使用して成田→ホノルル。
⑤BAのエグゼクティブクラスで日本航空を使用(東京成田/羽田→ホノルル)しても行けそうです。
そのほか⑥デルタ航空のスカイマイルで大韓航空、チャイナエアラインを使用することも可能。代表的な方法としてこんなものでしょうか。
東京・成田からハワイまでは3817マイル
参考にさせていただいたページはこちら。
※すべて必要マイルは往復分。ハワイまで
エコノミー | ビジネス | |
---|---|---|
デルタ航空 | 60000~130000 | 100000~235000 |
チャイナエアライン | 110000 | 150000 |
キャセイパシフィック | 45000 | 90000 |
シンガポール航空 | 90000 | 175000 |
BA | 40000 | 80000 |
JAL | 40000 | 60000~80000 |
ANA | 35000~43000 | 60000~68000 |
こんなに必要マイル数違うものなんですね…いや、あってるのかなこれ…笑。あまりに違いすぎてどうしたらいいのかちょっと混乱。

②のチャイナエアラインは比較するために載せましたが、マイル数的にはなしなし!!という感じですね…デルタ航空のスカイマイルでの登録で、提携航空会社としてチャイナエアラインを使用する場合はスカイマイルの必要マイル数と同じマイルで行けると思います。
デルタ航空の良さはマイレージに期限がないこと。あとはデルタ・スカイマイル・Amexgoldを持つとフライトをしなくてもゴールドメダリオン会員になれること(優先チェックイン、優先搭乗、ビジネスクラスラウンジ使用OK)
…ただ、チャイナエアラインはビジネスクラスも安く乗れる航空会社なので、あえてマイルを使用しなくてもよさそうですね。というかマイルがもったいない。ローシーズンであれば12~13万くらいでハワイのビジネスクラスが取れることもあるようなので…
④のシンガポール航空のクリスフライヤーを使用するならANAを使った方がよさそうですよね。
ハワイに行くのに良さそうなのはエコノミーの場合はBA、JAL、ANA、ビジネスを使用する場合はJAL、ANAが良さそうです。
私の場合の基準はあくまでエコノミーでのマイルにしています。
ちびが2匹もいるので、ビジネスなんて贅沢はできません。疲れたっていいの、ハワイについたらホテルで寝るから…泣。
マイレージってホントに複雑、難解、会社によって違いすぎ。今回様々なことを調べながら書きましたが、間違っている箇所があるかもしれません…というかありそう…。あったらご指摘ください…。
結論
AmexGoldのリワードポイントでハワイに行けるのか、というタイトルにおける結論としてはビジネス、エコノミーともに
①5000円払ってANAに移行する。
おそらくソラチカルートで多少なりともANAにマイルが溜まっている方もいるはず。その分を足せば、シーズンにもよりますが、マイル数的にはANAに軍配があがります。特典航空券が取れるか取れないかは別問題笑。シーズンにもよりますが、特にビジネスクラスにおいてはANAへの移行料5000円分を払う価値はありそうです。
②BAのエグゼクティブクラブに移行して日本航空を使用。
ビジネスだと80000マイルかかりますが、ANAにしてもJALにしても60000マイルで行けるのはローシーズン。とにかく取りにくいANAの特典航空券、おそらくAmexでさらにANAにポイントを加えなくてもソラチカで十分なマイルが貯められるはず。ならリスク分散、という形でJAL・ワンワールド系にマイルを貯めておくのも1つの方法だと思います。JALのほうがハワイ便は便数が多いですし。
※わかってるよ!と言われそうですが、BAのマイレージプログラムで提携航空会社としてJALを使用する、ということですよ~。
提携航空会社によってはキャセイパシフィックのアジアマイルにするのも1つの方法だと思います。BAに比べるとホームページも日本語で丁寧でわかりやすかったです。

ということでリワードポイントからANAへ年間上限の80000マイル叩き出せれば、1人はビジネスクラスでハワイに行ける。エコノミーだと2名。BAは移行上限がないので、16万マイル叩き出せれば2人でビジネスクラスでハワイも行けそうです。
今回どれだけのポイントが認められるかは謎ですが、私みたいなちび連れになるとエコノミーになりますが、大人2名分はマイルで、子供2名分は実費であればハワイまで手が届くかもしれません。Amex様、お願いします。
私個人としては、BAに移行しようかなと思っています。BAについても今後詳しく書いていきますね~。まずは加入します…加入しないとフライト特典とか詳しく見られないみたいなんですよね。
ということで今日はこれにて。
2016年11月 ついに特典航空券を発券しました。
詳しくはこちら。
コメントを残す