ANAとマイルと陸と私-SFC修行始めました-

2016年3月から陸マイラーに。1年で年間40万マイルを貯めました。紫修行で飛行機大好きに。

【2017年SFC修行記】エアチャイナビジネスクラスで行くシンガポール0泊2日③~鬼門・北京国際空港乗り継ぎ編~

エアチャイナビジネスクラスで行くSINタッチ。前回は北京国際空港に到着するまでを書きました。緊張度合いとしてはこの最初の北京乗り継ぎが一番だったでしょうか。とにかくここ。私にとっての難問はここでしたね。今回は私がかなり苦労をして乗り継ぎ検査を得たのか、そしてその先のフルフラットとの対面はどうだったのか、について書いていきたいと思います。

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 目次

【2017年SFC修行記】エアチャイナビジネスクラスで行くシンガポール0泊2日③~鬼門・北京国際空港乗り継ぎ編~

北京首都国際空港・乗り継ぎ手続き

ボーディングブリッジの煙たい匂いにマスクを装着した私。そこからまっすぐに歩いてブリッジを出るとすぐそばに掲示が出ていました。
Transferね。トランスファートランスファー…とあまり乗り継ぎに時間がないこともわかっていたのでカメラで写真を撮りつつ、急いで乗り継ぎのカウンターへ向かいます。
北京首都国際空港は中国1大きい空港、アジアで第二の規模の空港だそうです。エアチャイナは同じくスターアライアンスのANA、ワンワールドのJALと同じ第3ターミナルを使用しているので到着したのは第3ターミナルです(正直大きすぎてターミナル間の移動はかなり余裕を持った方がいいように感じました)。
とにかく歩く、歩く、歩く。22時半すぎですが、それなりの人がいました。
中心部に付くとこのようなカウンターが。

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国際線乗り継ぎのお客様って丁寧に日本語で書いてあるので、「Transfer」とカウンターのお姉さんに声をかけます。そうすると返答は「あっちあっち(注:英語)」と一言。
あっちはたくさんの人がずら~っと並んでいる様子が見えますが、人が多くてその先がどうなっているのかわかりません。
「あっちあっち」というだけのカウンターならスルーしたほうが早く列に並べたような気がします。このカウンターの意味はあるのか?いやない(反語)。と思いながら並んでいるところへ向かいます。Transferに並んでいるのはほぼ外国人の方でしたね。検疫・サーモグラフィーが設置してあるところを抜けた先に入国審査があって、北京に入国する方はこちらに並ぶのですが、この列にも乱され、一体どこに並ぶのが正しいのかまごまごしているうちにだいぶ順番を抜かされました苦笑。

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並んだところには最初羽田空港のチェックインカウンターで見かけた日本人の方が。なんだかほっとします。でもほかにも日本語が聞こえてきたので、多少の方が乗っていたのではないかと思います。
この並んだ先にあるTransfer用のイミグレ(入国審査)が厄介。すっごい並んでいるのに、イミグレやっている人は一人。一人に付き30秒~1分程度。全然進まないんですよ…列が…。まぁ2時間あるしなと思っていたのですが、待てども待てどもまったりまったりしか進みません。ようやく自分の分がきて、イミグレを終えてエスカレーターを降りて手荷物検査のところへ行ったときはすでに搭乗開始時間まで残り30分程度でした。

 

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まさかの手荷物検査で大混雑、大ピンチ

あと30分…と思い、下の階に降りて、また眩暈がします。なぜなら手荷物検査場も大混雑していたから。しかもですよ。し・か・も!
なぜか手荷物検査場から一般のお客も入ってくるんですよ。乗り継ぎと一般と一緒にする意味がどこにあるんじゃ!!とちょっとお怒りモードになる私。
だってもうすでに手荷物検査してきているわけですから。それを通って、飛行機に乗って北京に到着しているわけですから。
なぜそこで分けずに一般客と一緒になるのか。わけがわからない。北京ふざけんな
そしてここでは係員さんに従って並びます。なんとなくさっき見かけた日本人の方がいる列に並ぶ私。なんとなく困ったら言葉の通じるこの人を頼ってしまえという魂胆が見え隠れする心理的状況です。
しかしまたこの列が遅い。寝てんの?ってくらい進まない。
時間も迫ってきているので、若干焦りも出てきます。私の前に並んでいた日本人の方もやたら時計を見ています。
ようやく私の出番が来たとき*1にはすでに時間は23時40分。搭乗開始時刻は23時50分。
この係員さんのチェックを超えても、さらに列があって10人くらい並んでいました。手荷物検査ももうごちゃごちゃ。誰が音がなって、誰がだめで、誰が大丈夫なのか把握しているのかな?という混乱具合。

係員さんは一通り手続きをしてから「Can you speak Chinese?」と聞きました。自信満々に「No!」と答えた私にちっ…という顔をしたのは見間違えじゃありません。
しかしこの係員さんは「時間がもうないから列を飛ばして行っていいよ(注:英語)」と言ってくれたのです。自分に都合のいい幻聴?いや、たぶん合ってます。
ここで行動しないと乗り遅れる!と肌で感じた私はずんずん先に進むことにします。先に列に並んでいた日本人の方が「先行っていいんですか?」と私に聞いてきたので、「乗り遅れるから行っていいよって言われましたよ」と伝えるとなぜかその方も後ろから着いてきていました。どうやら同じ便だったようです。
手荷物検査では特に何事もなく終了、ここですでに時間は23時45分。やばい!
シンガポール行きの搭乗口は到着したときのフェイクカウンターで確認してあったので、ダッシュで搭乗口へ向かいます。
ラウンジに寄る時間はありませんでした。ほんとに危なかった。北京、危険。
まさか乗り継ぎ一連に1時間30分近く取られるとは予想外でした…

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通常、いろいろな方の話を伺ってもここで1時間30分かかる例はあまりないと思われます。事実、帰りは20分少々で通過することができましたし。ただ、上にも書いたように北京国際空港のTransferは非常に非効率的な側面があるので、もし間に合いそうにもないくらい混雑しているときは列を飛ばして係員さんに自ら「乗り遅れるぜよ!!」とアピールする勇気を持ってもいいと思います。ここで遠慮して乗り遅れたら元も子もありませんからね。

搭乗口へ到着~Ontimeで出発

紆余曲折あった北京での乗り継ぎ検査一連を終えてシンガポール行きの搭乗口へ着いたのは搭乗時間開始時刻を過ぎていました。トイレも行かずに飛行機に乗り込むことになるとは…北京でのWifi体験やラウンジ見学どころではありませんでした。ここで旅慣れている方ならどこか一か所くらいラウンジ見学をしたのかもしれませんが、時間通り、予定通りに行きたいチキンな私は冒険はせずに素直に搭乗口へ向かうことにしたんです。
新加波(シンガポール)行、という表示が出ている搭乗口へ到着。優先レーンはなさそうな感じだったので列に並ぶことにしました。
シンガポール行きはフルフラット。初めてのフルフラットです。
多少の自由時間でお茶でもと思っていましたが、思いのほか乗り継ぎに時間が取られ、北京へのある意味強烈な印象を残した初の北京体験は終わったのですが、すでに時間は0時過ぎ…日本の時間では1時です。列に並んで初めてのフルフラットにドキドキする反面、ゆっくり寝たいな~と正直に思っていたのでした。

 北京ーシンガポール。初めてのフルフラット。

 北京ーシンガポール間は中距離路線、フルフラットシートが搭載されています。今回のる予定の便はCA975便です。A(Airbus)330-300。
ビジネスクラスは全部で30席。

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ANAやJALが取り入れているスタッガードシートではないので、隣に乗客がいると「すみません」と言ってトイレに行かなくてはいけない配置になっています。
今回は最初私の隣に乗客がいたのですが、CAさんが声をかけて、違う席を案内していました。結構ガラガラな感じだったので、隣がいない席でゆったりしてもらおう、という配慮をしてくれたみたいです。
それぞれが皆さん隣の席まで使っていたので、3割くらいでしょうかね…埋まっていたのは。きっちり確認していませんが、そこそこガラガラな感じでした。エコノミーの埋まり具合は例のごとくカーテンで仕切られているので、わかりません。
足元にはスリッパと靴を置けるような空間が広々とあり、荷物は鞄とコートの入ったエコバックだけだったので上の荷物入れは使用せずに足元に鞄を置きました。

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実は少し前の記事にコメントをくださったMozuさんが、帰りの便でお財布をすられたそうです…そんなことってあります??ビジネスクラスですよ?エアチャイナどうなってんだい?
Mozuさんはホノルルまで修行に行かれたそうなので、もしかしたらビジネスクラスはそれなりに埋まっていたんでしょうか??(教えてMozuさん)今回私が乗ったシンガポール路線はガラガラだったので、そんなところまで行って荷物に手をかけようものならかなり目立つ感じになります。
とはいえ、何があるかわかりませんので、フルフラットとは言え鞄は誰かが触れない位置に置いておくのがいいかもしれません。でも気が抜けないよね…修行、という名目でエアチャイナに乗るのであれば最低限の荷物と現金だけしか持たない方がいいのかもしれないですが…。

 

北京ーシンガポール路線の体験

恒例のもてなしから。

なんとか北京空港で乗り継ぎをして機内に乗った私ですが、機内ではCAさんが早速ウェルカムドリンクでもてなしてくださいます。例のごとくジュース、シャンパン、お水のどれか。

おしぼりとジュースを受け取ったら、その少し後に恒例のメニュー表を配り始めます。ちなみに英語です。だいたいわかります。雰囲気で…www
こちらでのメニューは中華と洋食。深夜便なので、軽食的な感じですね。しかし、カメラに慣れていない私が撮った写真には文字がボケている写真しかなく、メニューがわかりません笑。

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えーと、洋風メニューに関してはボケ感がすばらしく、ちょっと解読不可能。
中華メニューはチキンの煮込みとブラックマッシュルーム(ブラウンと違うの?)…?ごはんと季節の野菜とともに。的な感じですかね。あともう一つは私が頼んだチキンスープヌードルシーフード乗せ。ですかね。

ここでは離陸してからすぐに食事にするか、それとも寝て起きた後に食事にするかを聞かれました。食べてから寝たかったので、離陸してから食べます。と答え、中国茶(ジャスミンティー)をお願いしました。
シートはこんな感じのさらっとした表示になっていますが、ボタンを押せば適当に動きますので、触ってみてくださいね(親切じゃない解説)。

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また先ほどの短距離路線とは違い、シートに付属している掛物は軽い布団のような肌掛け布団のようなものでした。結構暖かいし、軽いしで、かけながら横になっていると機内であるのが信じられないな…としみじみ思ってしまいました。
これでBOSEがあれば間違いなく快適でしたが…この前の年末のときは値段にしり込みして、購入を止めてしまったんですよね。アドセンスの収入ではカメラのレンズを買ったばかりでしたし…。あ~買っておけばよかった…。

離陸~ちょっとエアチャイナに思うこと

離陸はごくごく普通に、すんなりと離陸しました。相変わらずスモッグがすごかったですが、揺れることもなかったように思います。
オレンジジュースを飲みながらスモッグでぼんやりとしか見えない北京の夜景を眺めていました。
ちなみに皆さん窓に向かって飲み物を取っていますが、どうやって撮っているんでしょう笑?カメラが片手で持てないので、無理系でした。誰か教えて。デジカメ片手撮り?離陸をしたら、食事の準備を始めました。エアチャイナのCAさんは概ね皆さん美しく、英語も丁寧で、とても良い対応をしてくださいましたが、この北京ーシンガポールの私の担当のCAさんはとってもかわいい方で、聞き取りやすい英語を話してくれて、笑顔もかわいくてすっごく素敵な人だな~と思いました。やっぱりせっかくの修行、せっかくの飛行機旅なのですから、自分が素敵だなと思えるCAさんと出会えるのはうれしいことですよね。
エアチャイナといえば、この前の新千歳空港の暴動もそうですが、あまりいい噂は聞かないのですが、エアチャイナ=中国=マナー悪い、といったような図式を立てずに、それぞれの個性であったり、習慣であること、必ずしも日本人が求めているようなサービスではないけども長所も見ていけるような目線を持っていたいなと個人的には思っています。
良くも悪くも自分次第ってこと。期待しない、しすぎない。
エアチャイナのCAさんは皆さんあっさりですが、的確に対応してくださりました。もともと外資系に慣れているからかもしれませんが、あまり濃厚な接触をされたことのない私はそっと美しいお姉さんを眺めているだけで満足でしたよ笑。
でも、人により受ける印象・感覚は異なりますし、遅延率やサービスではやはり日系にはかなわないと思いますから、その辺を理解してエアチャイナを利用してくださいね。

お食事

ちなみに離陸後の食事はこちら。

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この辺からフィルター(茶色系)をかけて写真を撮る技にトライしているので色が若干変わっています。まったく統一感のない練習感満載な私。
これ、シーフードヌードル?というのでしょうか。さっぱりとした塩味で、エビやらイカやら魚やらがかなりたくさんのっていて、食べやすく今回の食事の中では一番でした。麺は伸びていましたけど。
暖かいパンも持ってきてくれましたが、夜遅かったのでパンは遠慮しました。何種類か用意されていたようです。
あまりたくさん量は必要なかったので、麺とサーモンのサラダを食べて、デザートのフルーツを食べてさげてもらいました。ちなみにフルーツはだいたいパイナップル、ドラゴンフルーツ、りんご、オレンジ…だったかな…。
あまり日本では見慣れないフルーツ、ドラゴンフルーツ。インパクトのある見た目とは裏腹に実はかなり薄味というかぼんやりとした味のこのフルーツ、私は意外に好きなんですよね。これをいうと「おいしい?」と言われるのですが、このぼんやりとした味が好きというか…
とにかくアジアや南国に行くとよくお目にかかるフルーツだと思います。あまり賛同は得られないかもしれませんが、このぼんやり味、トライしてみる機会があればぜひトライしてみてください。
ちなみにこの中身が白いのではなく皮の色のようなパッションピンクのようなドラゴンフルーツもあります。

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初めてのフルフラットでの就寝~逆に眠れない事実~

食事を終えたらいよいよシートをフルフラットにして足を延ばして就寝です。何時か忘れてしまいましたが、食事を終えたら比較的すぐに消灯になったと思います。皆さんフラットシートにして寝始めていました(私が食べている時点で寝ている方もいましたしね)。
私は横にはなっていましたが、疲れてはいたもののなかなか寝付くことができず、結局ほぼ起きていたように思います。
いつもエコノミーでも食事以外は爆睡している私。以前トルコに行った時も機内で食事を終えて友人がトイレに行っている間にすでにもう眠っていたくらい、眠りには自信がある私(その時は酔い止めを飲んでいたというものありますが)。
実はエアチャイナの機内エンターテイメントは期待できないと聞いていたので、目を通すこともなく身体を横にしていました。今から思うと何か見ておけばよかったかなと思いましたけどね…タブレットも充電を忘れて持参していなかったことが悔やまれます。ぐっすり眠れるかと思ったのに、SINタッチに変に興奮しているのか笑、全然寝付けない。もしかしていつもエコノミーでせせこましく寝ているから、こんな飛行機で足を伸ばして眠るなんて身体がうけつけないのでは…!といろいろと妄想しながら北京ーシンガポールのフライトを楽しんだのでした。
ちなみにCAさんは消灯後はたまに見に来るくらいで、ほとんど姿を見せませんでした。

エアチャイナのフルフラットはスタッガードになっていないので、満席の場合はトイレに行く際に隣の方を跨がなくてはいけない仕様なんですね。
なのでいちいち跨ぐのが嫌だなという方は通路側に席を取ることをお勧めします。私の日程のシンガポール路線はスカスカだったので使いたい放題でしたが、必ずしもそうではありませんから、ご注意ください。
それでもあの値段で、横になって機内で過ごすことができるというのはすごくありがたいことですし、修行という意味ではPP単価的にもかなり落とせるのですけど。

 

まとめ

ということで、今回は北京乗り継ぎからシンガポール機内まででした!次回はシンガポールチャンギ空港でのとある方との出会い、帰国への旅路について書いていきたいと思います。エアチャイナのセールもやっていますね~。う~ん、ダイヤ狙うわけじゃないから今回はパスかな…。
ということで。

 

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*1:この手荷物検査ではまずパスポートのチェック、顔の認証をして、そのあと少し先に進んで手荷物検査があります